ねんりんピックかながわ2022に長野県選手団139人参加
第34回全国健康福祉祭 神奈川・横浜・川崎・相模原大会(ねんりんピックかながわ2022)が11月12日~15日開かれ、長野県選手団139人(選手・監督、チーム専属引率者、役職員含む)が参加しました。3年ぶりの開催となった今大会には、全国から延べ約61万人が参集しました。
■熱き戦いを通じ、交流を深める
長野県選手団は、スポーツ交流大会に9種目10チーム、ふれあいスポーツ交流大会に7種目7チーム、文化交流大会に2種目2チームが参加、神奈川県内各地で熱き戦いを繰り広げ、全国から集まった“仲間”と交流を深めました。ソフトバレーボールではチーム「南風」が順位別リーグ戦第1位グループで優勝、ゲートボールではチーム「長野北」が優秀賞を勝ち取りました。ゴルフのチーム「長野県佐久市」は団体14位という成績を収めました。また、健康マージャンでチーム「信州りんご」が団体戦第3位、水泳では個人種目に参加した小越尚子さんが50mと25m平泳ぎ70~74歳の部で第1位となりました。
■美術展には6部門12作品を出品
美術展には長野県から6部門12作品を出品し、彫刻の部で谷由樹さん(富士見町)の「常民」が神奈川県知事賞、写真の部で筒井崇博さん(飯田市)の「喜色満面」が相模原市長賞、洋画の部で藤原まさ惠さん(安曇野市)の「‘21あづみ野の秋」が金賞を受賞しました。
■次の開催地「愛媛」で会いましょう
総合閉会式では、次の開催地である愛媛県に大会旗が渡されました。第35回全国健康福祉祭 えひめ大会(ねんりんピック愛顔<えがお>のえひめ2023)は令和5年10月28日(土)~31日(火)に開催されます。
【長野県選手団記念の1枚】(写真をご提供いただいたチームを掲載)