公益財団法人長野県長寿社会開発センター

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伊那 支部

信州、良いとこ、良い景色 ~シニア投稿写真集~伊那版

 

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、全国で「新しい生活様式」が始まっています。そんな中でも自然は四季折々に、美しい景色を私たちに見せてくれます。

日々の暮らしの中で見つけた心癒される風景、誰かに伝えたいお気に入りの景色…
シニアの皆さんが撮影した写真をご紹介します。
信州の良いとこ、良い景色を再発見してみませんか?

 

 

「雪晴れの朝」

 

「大雪降り止む」

 NEW!

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

寒中だというのに平地では2日間雨が降り続いた。翌日は朝から晴れの予報だったので、山道に入ると途中から雪が出てきて30㎝近くになった。八ヶ岳が見渡せる芝平(しびら)峠までは行けたので、そこで撮影に取り掛かった。真っ白な枝と青空が印象的だった。

(高遠町三義 芝平峠)

 NEW!

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師

枝にびっしりのった雪が、日が当たり始めるとパラパラと舞い落ち逆光で光った。

 (高遠町三義 芝平峠)

「麦青く」

「雪荒れ収まる」

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

 新雪の中央アルプスと組み合わせたくて、狙っていた場所に行ってみると、日陰にはまだ雪が残っていた。広角レンズで手前から奥までピントが合うよう絞りを選んだ。   (伊那市東春近)

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

 冬型の天気が収まった朝、火山峠を越えて駒ヶ根へ入ると、空木岳が正面に見えた。庭にまだ柿の実が残っていたので、市街地を組み合わせ初冬の雰囲気を撮った。    (駒ケ根市東伊那)

「秋仕舞」

「モミジ仰ぐ」

中山 清子さんシニア大学伊那学部43期生)

 今ではあまり見たことのない風景だと思いました。前の晩、雨が降ったおかげで作り出された風景だと思います。自然が作り出す潤いのある場面に出逢いますと、自分の小ささを感じますネ。  (伊那市手良)

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

 葉の広がりを表現しようと、シートを敷いて寝転がり 超広角レンズで撮影した。太陽が葉陰になるように 撮影位置を少しずつ変えながら撮影した。 (高遠公園)

「紅」

「深まる秋」

PN. 伊那市民二号さん(伊那市)

 真っ赤に色づいているもみじに、秋だなあと感じました。

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

 以前から気になっていた沢沿いのモミジを見に行くと、数本ある樹は赤ではなくすべて黄色だった。イメージとは違ったが、気を取り直して撮影。沢の奥行き感を出すため、縦構図で撮影してみた。(高遠町藤沢)

「憩いの昼休み」

 

      「初冬の朝」       

PN. 伊那市民一号さん(伊那市)

「いなっせ」の向こうに見える秋の空。空の青さが目にしみます。散歩しながら撮ってみました。(伊那市)

 

PN. 呑み鉄さん(伊那市)

11月中旬のとある朝、いつも通勤する道からちょっと足を延ばしてみました。凛とした空気と誰も歩いていない畑道。この景色に出会えて、職場へ向かう足取りが軽やかになりました。

「キバナコスモスと彼岸花」

「豊作だったね」

竹内 春利さんシニア大学伊那学部41期生)

 鳥が運んだと思われるキバナコスモスのタネをとってまいたのが18年前。今では4000株の彼岸花と共に140メートルの花街道になりました。(伊那市手良沢岡)

中山 清子さんシニア大学伊那学部43期生)

 なにげなく集められた栗のイガです。燃やすしかないイガ。でもこれも生命の宿でした。命を繋いできた宿です。つい私が撮りたくなる風景です。(伊那市手良)

「秋に乾杯」

「初霜白く」

PN. 呑み鉄さん(伊那市)

 10月初旬に西駒から将棋頭を歩いてきました。秋色に変わり始めた千畳敷や周辺の山々、稜線から見る伊那谷の景色を堪能しました。そして、ロープウェイを待つ間、歩き疲れた足にいたわりの「乾杯!」(駒ヶ岳 千畳敷)

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

標高1800mの湿原は黄葉も早い。朝霧を撮りたくて入笠高原へ通っているが、この日は夜明けとともに急速に地表近くだけ凍りついて霜になった。多分、今秋の初霜だったと思われた。

「秋の気配」

「ざわつく創造館」

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

ススキの穂が出始めた入笠牧場です 。

 

PN. 伊那市民一号さん(伊那市)

 伊那の創造館のレトロな雰囲気が、何だかいい感じでした。 台風が近づいているため、風が強く、何となく創造館もざわついているようでした。

「大空へ」

「人知れず」

藤井 佳代(シニア活動推進コーディネーター)

樹齢400年の石神の松(中川村)。その大きさに圧倒されます。下から眺めたら空へ向かって大きく腕を伸ばしているように見えました。ずっとここにいて人々のくらしを見守っています。

 

 

梅津 敏章さん(シニア大学伊那学部 自然写真塾 講師)

高遠町三義(みよし)の山室川沿いです。人間の都合で外来種のため駆除対象になってしまった”オオハンゴンソウ”の群落です。この後、台風19号(2019)の大雨でかなり流れてしまったようです。

 

「行き合いの空」

「ずいぶん変わったね」

中山 清子さん(シニア大学伊那学部43期生)

  空が狭い山あいの所だからこそ、空の青、雲の白さを楽しみました。山が近かったです。
(中尾歌舞伎の本拠地、伊那市長谷 中尾座から鋸岳を望む)

中山 清子さん(シニア大学伊那学部43期生)

 友達に誘われ行ってきました。遠くの山に程よく霧があり、良い瞬間に出会えたと思います。(伊那市富県の案山子)

「やはり日本一」

「私一人の時間」

中山 清子さん(シニア大学伊那学部43期生)

 遠くまで行かずとも見れた富士山に大変感動しました。山の大きさをどっしりと感じました。(霧ヶ峰から見た雲をかぶった富士山)

中山 清子さん(シニア大学伊那学部43期生)

 末広の田んぼの中から、犬の散歩中に出会い、霧の晴れるのと競争し、さわやかな朝でした。(伊那谷手良方面 朝霧)

 

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