令和４年度上伊那地区タウンミーティングは１月12日（木）、ニシザワいなっせホールで開きました。「始めてみたら… ～夢はいつも 好きから始まる～」をテーマに、上伊那圏域のシニア活動者や地域の活動団体が発表を行いました。

　好きなこと、得意なことを活かし、自分たちが楽しいだけでなく、地域の人にも喜ばれている…。そんな３人の活動者から、その第一歩をどのように踏み出したのかを、ファシリテーターを務めた長野県長寿社会開発センターの内山二郎理事長が楽しく聞き出しました。

　活動者からの話は、「迷ったらやってまう（迷ったらやってしまう）」「一人二人来たらワーワーと輪になって広がっていくよ」「やってみてだめだと思ったらやめてもいい」など、“何かやってみたい”思いを持つシニア世代の背中を押してくれるようなメッセージにあふれていました。

　対談の動画を後日ホームページで公開する予定です。

「かたりんぱ」さん（辰野町）の語りと音楽で、民話「延命地蔵」の世界に浸ります。

シニア大学卒業を機に「楽笑会（らくしょうかい）」を立ち上げた森本さん。「飲み友達が欲しくてシニア大に入ったんや」

地域で元気に活動しているお話を聞くと「自分も何かやってみたいな」という気持ちになりますね。

今までの経験、好きなことを活かして、地域でできることが、いろいろありそうです。

旗揚げアンケートで意見交流。「こんなに長く生きているのに、知らないことが多かったです」

ホワイエでシニア大2年生の社会活動講座のまとめなどを展示しました。社協や地域の方たちが、温かなメッセージを寄せてくださいました。