松本地区賛助会「よつば会」の活動
「楽しんで物づくり、被災地や子どもたちへの寄付につなげる」
長野県シニア大学松本学部を卒業した物づくりが好きなメンバーを中心に、グループを立ち上げました。塩尻市社会福祉協議会へボランティア登録をし、定期的に活動しています。
会で作った小物や手芸品は、県シニア大学の授業やいろいろなイベントで販売をし、売上金の半分を寄付したいと目標を立てました。毎回、仲間との会話を楽しみながら、でも針を持つ手は止まらず、いろいろなものを作っています。
今年、集まった売上金から、塩尻市社会福祉協議会を通じて、中央共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」として5万円、塩尻市内で配食見守りサービスをし、子ども支援活動をしている、「福祉の里あじさい」へ5万円を寄付しました。
現在は材料を持ち寄っていますが、今後は布の寄付を募り、支援が必要な家庭や子どもに、通園バッグなどの実物も寄付していけるよう、関係機関と調整しています。
一緒に活動する仲間も募集中です。ゆっくり、楽しく、物づくりをしませんか。