【レポート】シニア大学長野学部1学年 5~6月の授業の様子を紹介します
長野県シニア大学長野学部1学年の5~6月に行った授業の様子をご紹介します。
合言葉は…? 新しいことにチャレンジ!
5月17、18日から授業がスタートしました。この両日は、長野県レクリエーション協会の竹中雅幸先生の楽しい授業に、最初は緊張していた1年生もいつの間にか笑顔になっていました。竹中先生の授業では、脳を活性化するためには、「新しいことをする」「コミュニケーションをとる」ことが大切であることを学びました。(写真①②③)
・班の皆さんと、いつの間にか旧知の仲間のように“仲間の輪”があちらこちらにできました。
・コロナでなかなか笑えない時を過ごしてきましたが、今日は何日ぶりかに笑いました。
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6月7、8両日の午前の授業では、長野県薬剤師会から講師を招き、薬の正しい飲み方を学びました。(写真④⑤)
・いつもお茶や珈琲で薬を飲んでいたが、この悪習を改めなければならないと思いました。
・「薬の用法や使い方」は、知っているようで知らないこともあり、知識として再確認しました。
・飲み続けている薬があり、薬局・薬剤師さんとも顔なじみになっています。今までのやり方で良かったと再確認することができました。
6月7、8両日の午後の授業では、長野市で「川中島の保健室」を開設している保健師の白澤章子先生の講義を通じて、日常生活の中のジェンダー差別について考えました。(写真⑥⑦)
・普段ジェンダーはテレビの世界のことだと思っていましたが、身近にもたくさんあり、どれほど無関心か感じました。
・個を尊重することがジェンダーの基本になると思います。
6月21、22両日の授業は、長野県立大学グローバルマネジメント学部の馬場智一准教授の教養講座で、「哲学対話人生すごろく」を体験しました。(写真⑧⑨)
・哲学と聞いて難しいことだと思っていましたが、昔を思い出し、みんなでいろいろ考えて話ができたことが良かったと思います。
・初対面でもコミュニケーションが取れました。
・「哲学」という堅く感じる言葉と異なって“すごろく”でやった解答が楽しかったです。