【レポート】若者とシニアの夢を語り合う交流で互いの探求心を深める
長野県シニア大学長野学部は7月14日(木)、学校法人岡学園トータルデザインアカデミーのコラボ企画「あんなこと、こんなことができそう。できたらいいな!~想像(創造)・妄想をデザインしたら~」を、長野市の岡学園で開催しました。岡学園からは1年生15名、長野学部からは一般・専門コースのOBと現役生18名が参加、交流を通じて互いの探求心を深めました。
前半は、岡学園ゼミ生による9つの紹介ブースをシニア大生が巡り、ゼミの内容と作品の説明を受けました。普段聞き慣れない“専門用語”に戸惑いながらも熱心に聞いていました。
後半は、コミュニケーションツール「えんたくん」を使ったワークショップで、円形の段ボールを囲んで、思い思いの夢を書き込み、互いに「学生生活、未来の夢、可能性」について語り合いました。
「えんたくん」に書き込んだ想像(創造)・妄想をグループごとに発表し合い、「好きなものを大切にしたい」「ゴミゼロ SDGsで地域を守りデザインする」「幸せを求める居場所作り」「ふれあい、生活に必要」「若者の夢もシニアの夢も同じ、世代を超えた出会い、刺激的でなんかワクワクする感じ」「等話、お互いに平等な立場で話しを深め、お互いの深い気づきと将来の可能性が見えてきた」などの感想がありました。わくわく感とドキドキ感に満ち溢れた、あっという間の2時間でした。
「若者とシニアの夢を語り合う交流」は、想像(創造)・妄想を膨らませる何かを生み出したようです。
当日の授業の様子がチャンネルINC長野[公式]で見ることができます。ぜひご覧ください。【ながのニュース】7月19日 地域の活性化にむけて意見交換会 岡学園と県シニア大学