長野学部 一般50名、専門21名が入学
長野県シニア大学長野学部の令和4年度入学式が4月27日、長野市芸術館で挙行されました。一般コース50名、専門コース21名が式に臨み、心新たに学生生活をスタートしました。新入生を代表してあいさつした鹿熊翼氏は、「これまでの人生の経験や知識をもとに、シニア大学で実践的な教養を身に付け、多様で生き生きとした生活をしていきたい」と抱負を述べました。また、長瀬有紀学部長(長野保健福祉事務所長)は、「シニア大学の卒業生は幅広い分野で活躍しています。コロナ禍ではありますが、充実した学生生活を送り、地域づくりの中核となられることを願っています」と祝辞を述べました。
同日午後は、全県から集まった専門コース入学者のオリエンテーションが開かれました。内山二郎理事長が開講5年目となる専門コースについて、「等話型の授業の中で、それぞれテーマについて討論する中で気づきと発見をしていってほしい」と激励。入学者はこれからスタートする授業への思いを新たにしていました。また、アイスブレイクでは互いを紹介し合う中で、緊張がほぐれ、笑顔がたくさん見られました。