地域を元気にしたい
シニア大学を卒業後さらなる学びを求めて、新設された専門コースに1年間通った大桑村の田口靖男さん。「シニア地域プロデューサー」として、80歳を過ぎてから新たな挑戦を始めようという地域への思いには脱帽するばかりです。
少子高齢化で人口は右肩下がりを続け、維持しきれなくなった畑も草ばかりが元気に育つ姿を見て、里山の再生、地域の賑わいの復活を目指し、立ち上げたのが「街角テラス和み」。空き家の元々はガレージだった部分の屋根のあるスペースを借り、水道やロケットストーブという手作りの一斗缶を使っての火の確保、いすやテーブル、冷蔵庫や食器も整備され、「誰でも自由に使ってください」の貼り紙。そしてそこから始まった里山整備の一環として、休耕田を耕し、そばを蒔いて収穫し、自分たちでそばを打って食べよう!という「そば作り親睦会」の活動を開始しました。地域をなんとかして元気にしたい!という田口さんの思いに共感した地域の人達で会の活動日はいつも賑わっています。
少子高齢化で人口は右肩下がりを続け、維持しきれなくなった畑も草ばかりが元気に育つ姿を見て、里山の再生、地域の賑わいの復活を目指し、立ち上げたのが「街角テラス和み」。空き家の元々はガレージだった部分の屋根のあるスペースを借り、水道やロケットストーブという手作りの一斗缶を使っての火の確保、いすやテーブル、冷蔵庫や食器も整備され、「誰でも自由に使ってください」の貼り紙。そしてそこから始まった里山整備の一環として、休耕田を耕し、そばを蒔いて収穫し、自分たちでそばを打って食べよう!という「そば作り親睦会」の活動を開始しました。地域をなんとかして元気にしたい!という田口さんの思いに共感した地域の人達で会の活動日はいつも賑わっています。