仲間たちとともに! 「公園管理室を厨房に…」
今年も、中川村大草城址公園の桜は見事に花を咲かせました。公園には「かどっこおばさん」の旗がなびき、五平餅のいい香りが漂っていました。
もともと地元の宿泊施設 望岳荘で調理師をし、定年退職後は保育園給食で仕事をしていた中西睦子さん。20年程前、大草城址公園の桜を見に来る人が増え始めた頃、「公園管理室を厨房に改修したいが…。」と村から声がかかりました。「ここまできて何にも食べなんで帰るんじゃつまらんでね。」と、地元の仲間たち6人に声をかけ、一年に一度、咲く楽(さくら)まつりの期間限定で〈かどっこおばさん〉というお店を出すようになりました。最初の年はおむすびを販売、翌年からは道具を持ち寄って五平餅と豚汁、うどんを販売してきました。
もともと地元の宿泊施設 望岳荘で調理師をし、定年退職後は保育園給食で仕事をしていた中西睦子さん。20年程前、大草城址公園の桜を見に来る人が増え始めた頃、「公園管理室を厨房に改修したいが…。」と村から声がかかりました。「ここまできて何にも食べなんで帰るんじゃつまらんでね。」と、地元の仲間たち6人に声をかけ、一年に一度、咲く楽(さくら)まつりの期間限定で〈かどっこおばさん〉というお店を出すようになりました。最初の年はおむすびを販売、翌年からは道具を持ち寄って五平餅と豚汁、うどんを販売してきました。