「マスク、嬉しかったんです。笑顔で過ごしますね、ありがとう。」
「もしもし。突然失礼します。マスクをいただいてねえ、とっても嬉しかったんです。」5月のある日、中川村で一人暮らしという方からお電話をいただきました。「今までは、白いマスクをしてたんだけど。いただいたマスクをして鏡をのぞいたら、しわが消えてね、とってもよく似合って…」「外から戻ったらお弁当と一緒に置いてあったもんで。嬉しくて電話しました。笑顔で過ごしますね。ありがとう。」
その1週間前、中川村社協さんにスマイル・プロジェクトで集まったマスクをお届けしていました。ボランティアコーディネーターの米山さんに、マスクを渡しながら地域の様子を伺いました。「コロナで、これまでやってきたことが真っ向から否定されるような事態になっちゃってね。集まれないと何もできなくなっちゃうよね。」「でも、体操に来ている一人暮らしのおばあちゃん(95歳)が、マスクを作っちゃあ家族や近所の人にプレゼントしてたりするんだよね。」
その1週間前、中川村社協さんにスマイル・プロジェクトで集まったマスクをお届けしていました。ボランティアコーディネーターの米山さんに、マスクを渡しながら地域の様子を伺いました。「コロナで、これまでやってきたことが真っ向から否定されるような事態になっちゃってね。集まれないと何もできなくなっちゃうよね。」「でも、体操に来ている一人暮らしのおばあちゃん(95歳)が、マスクを作っちゃあ家族や近所の人にプレゼントしてたりするんだよね。」