シニア大学生と佐久賛助会 交流ハイキング
秋晴れの天候に恵まれて、佐久の名峰「平尾富士」へ交流ハイキングが開催されました。
朝は冷え込みが強く、朝霧がかかるほどの気候でしたが徐々に霧が晴れて最高のハイキング日和となりました!
開催データ
- 開催日 2022年10月21日(金)
- 時間 9:00~13:20
- 場所 平尾富士
- 参加人数 総勢15名 (賛助会7名+シニア大学7名+シニア活動推進コーディネーター1名)
- コース 水辺の小径→あかまつの小径→郷愁の小径→山頂(1,155m) 同コースを下山
平尾富士は佐久市内からはもちろん、佐久圏域からよく見える山岳です。標高は1,155mで低山の部類に入るくらいですが、気軽に登ることができて山頂からの展望が非常に良く、市民の気軽で人気のハイキングコースとなっています。
ハイキングベースを出発
平尾富士の登山口は佐久ハイウェイオアシス「パラダ」をベースとした佐久市の森林セラピー基地からの出発となりました。
南パラダにあるスーパースライダーを横目に色づき始めた木々を見ながらスタートです。
スタートしてから約10分で竜神池、そこから森林地帯へと入り込み、だんだん急な登山道となっていきます。10月下旬ということもあり、森林地帯は非常にひんやりしていてハイキングには最高の気候です!

【出発地付近の秋桜】
あとは自分の体力と筋肉が悲鳴さえ上げなければ1時間後には山頂です。。。
秋の紅葉の始まりと独特の木々の匂いの中、参加者はスイスイと登っていきます。急な登攀が終わると平尾富士の尾根コースに入り、山頂までもう間もなくという印象があります。

【森林地帯風景】
そして…いよいよ到着した平尾富士の山頂はまさに絶景‼
平尾富士山頂にて

【平尾富士山頂からの眺望】
佐久平が一望できる最高のローケーション。。。すぐ近くに伸びる上信越自動車道も素晴らしい景観の要素となっています。
西には北アルプスはもちろん立山や剱岳、北には浅間連峰、南には八ヶ岳、東は荒船山から茂来山、また当日は天気が良かったため、群馬県の榛名山も見ることが出来ました!
山頂で簡単な軽食をとり、賛助会の紹介と自己紹介のあと山頂で北アルプスを背景に記念撮影を行いました。
そして下山…
山頂での時間をたっぷりと過ごし、あとは気の抜けない下りだけです。登りよりも足の運びに気を付けながら慎重にゆっくりと下山していきます。約1時間かけて竜神池まで来ると一安心。。。なだらかな砂利道と舗装された道路を歩いて参加者皆さんが無事にゴールしました!

【 浅間山を見ながらの下山】
<佐久支部 シニア活動推進コーディネーター 小林>