シニア大生善光寺ボランティアガイドで活躍!

シニア大学プログラム

 善光寺門前のガイドボランティアとして活動を始めた現役シニア大生とシニア大OBのお二人にサポートガイドとして同行していただきました。

 シニア大学1年生の授業の一環で、この日は善光寺と門前の基礎知識を学びました。午前の講義のあと午後は善光寺と門前の現地学習です。

 この日のガイドは長野郷土史研究会会長の小林一郎さん、副会長の小林玲子さんです。そしてシニア大学2年生の原さんとOBの松林さんが新米ガイド役として二班に分かれ同行しました。

 お二人は昨年NAGANO検定合格後、長野市ガイド協会のボランティアガイドとして登録。現在ボランティアガイドの修行中です。

 ボランティアガイドのお一人、シニア大2年生の原さんは、生まれ育った長野のまちを少しでも元気にしたい、多くの方に良さを知ってほしいとボランティアガイドの活動を始めたそうです。

 シニア大生からは歩きながら次々と質問され、地元ならではのお得情報も交えながらガイド活動を楽しんでいる様子でした。

 現役シニア大生はボランティア活動を企画し、活動を始めるところですが、人生二毛作の身近なモデルとして先輩方のボランティア活動に接するいい機会になったのではないでしょうか。


西方寺本堂では出発前のお話が始まっています。


いつもは静かな本堂も今日はシニア大生の熱気に包まれています。


善光寺と門前の現地学習に、さぁ 出発です!


西方寺は善光寺に不測の事態が起きた時は仮本堂になること、過去には長野県庁の仮庁舎でもあったとのこと。学生一同 「へ〜!知らなかった!」


善光寺門前のガイドに熱が入ります。


知っているようで知らない善光寺。まだまだ魅力が眠っています。


涅槃像のある世尊院では、「おれおれ地蔵」さんに出会いました。


六地蔵前で授業終了。ちょっとだけ善光寺、門前界隈に詳しくなりました。



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