学びに終わりはない
長野地区賛助会「長野漢詩会」グループの例会を訪れた。
発足は平成2年。立上げ当初のメンバーは今や1名となり、会員の高齢化も進む。
とはいえ、活動する教室の雰囲気はいたって明るく、若々しい。
漢詩には、短い詩のなかに風景と作者の心情や人生訓などが盛り込まれている。
それをリズミカルな歌として読み上げる。
先人の知恵に学び、現在の自分の人生をより良く生きるためのヒントがそこにあるという。
「最近、新たな会員が増えた」とグループ長から紹介があった。
「はじめまして、こんにちは」
優しく微笑み返されたのは、黒い僧衣姿の高齢男性。
ニューフェイスは御年90歳。善光寺の村上長臈と知る。
たまげた…とはこのことだ。
漢詩のテキストを手に「まだまだ学びが足りませんから」と村上長臈は学ぶ意欲を見せる。
発足は平成2年。立上げ当初のメンバーは今や1名となり、会員の高齢化も進む。
とはいえ、活動する教室の雰囲気はいたって明るく、若々しい。
漢詩には、短い詩のなかに風景と作者の心情や人生訓などが盛り込まれている。
それをリズミカルな歌として読み上げる。
先人の知恵に学び、現在の自分の人生をより良く生きるためのヒントがそこにあるという。
「最近、新たな会員が増えた」とグループ長から紹介があった。
「はじめまして、こんにちは」
優しく微笑み返されたのは、黒い僧衣姿の高齢男性。
ニューフェイスは御年90歳。善光寺の村上長臈と知る。
たまげた…とはこのことだ。
漢詩のテキストを手に「まだまだ学びが足りませんから」と村上長臈は学ぶ意欲を見せる。